
基本情報
- 公式英語名:The Story Goes On Chapter 5
- 開発者&発行元:CubicleNeko/Nutaku.net
- リリース日:
- 北アメリカ:2024年12月
- ヨーロッパ:2025年1月
- アジア:2025年2月
- 対応プラットフォーム:PC
- ジャンルタグ:アダルトビジュアルノベル、RPG要素、インタラクティブストーリーテリング、複数のエンディング
- ソーシャルメディア:
- Twitter:@CubicleNeko
- Steamページ:Nutaku.net
- Patreon:CubicleNeko
詳細レビュー
The Story Goes On Chapter 5は、プレイヤーの選択が物語に大きな影響を与える形で、アダルトビジュアルノベルのストーリーテリングにおける大胆な進化を表しています。CubicleNekoによる評価の高いシリーズの最新作であり、ダークなテーマと分岐するストーリーの要素はそのままに、よりダイナミックなキャラクターのやり取りやゲームプレイメカニクスが導入されています。
**ストーリー&キャラクターの成長**
物語は主人公の道徳的ジレンマを深く掘り下げ、関係性や結果に大きな変化をもたらす選択をプレイヤーに投げかけます。新たなキャラクターが複雑な動機を持ち込むことで、プレイヤーは倫理的なグレーゾーンを進んでいくことになります。15以上の異なるエンディングがあり、物語の心理的な深みはそのままに、一部のプレイヤーにはいくつかのプロットの展開がやや都合よく感じられるかもしれません。
**ゲームプレイメカニクス**
基本的なビジュアルノベルのフォーマットを維持しつつ、Chapter 5では軽いRPG要素が取り入れられています。スキルツリーや選択肢に伴うリソース管理が追加され、カジュアルプレイヤーにも負担をかけることなく、リプレイ価値を高めています。UIはモバイルのレスポンシブデザインを考慮して整理されていますが、テキスト量の多い部分では、スマートフォンの画面ではズームが必要な場合があります。
**ビジュアル&オーディオデザイン**
アートワークは顕著にアップグレードされ、より詳細なキャラクタースプライトとアニメーションされたカットシーンが追加されました。環境の背景にはパララックススクロールが採用され、静止したシーンに深みが加わっています。サウンドトラックは引き続き雰囲気を重視していますが、以前のオーケストラのスコアに比べ、アンビエントエレクトロニカに傾いており、シリーズのファンには賛否が分かれるかもしれません。
**リプレイ価値**
20時間以上のコンテンツと複数の分岐ルートが用意されており、完璧主義者には大きな魅力となります。ただし、いくつかの実績が繰り返しのプレイを要求するため、フラストレーションを感じるプレイヤーもいるようです。Steam版には実績とトレーディングカードが含まれており、コミュニティとの関わりが促進されています。
**ターゲットオーディエンス**
成熟したストーリーテリングと複雑なキャラクターダイナミクスを好むファンに最適ですが、軽い気持ちで楽しみたい人にはお勧めできません。ゲームのアダルトコンテンツは物語に慎重に統合されており、単なる焦点ではありません。
ゲームリンク: The Story Goes On Chapters 5